続・K-7レンズ補正

残念な結果に終わった前回の実験から、ふと逆転の疑問が発生
補正ONを選べるが実際には補正されないのであれば、タムロンの18-250mmで補正できる、という話も怪しいのではないか?
そんな訳で、もう自分の目しか信じられないとばかりにAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro(以下AF18-250mm)を調達してきてレッツ実験


まずは補正機能事態が正常に稼働するかの確認
手持ちの純正レンズで一番歪みがあるDA55-300mmを使って実験

DA55-300mm(300mm)補正なし DA55-300mm(300mm)補正あり


補正なしの方では若干糸巻き型に歪んでいるのが補正されているのが分かる


んでは本題のAF18-250mmで実験

AF18-250mm(18mm)補正なし AF18-250mm(18mm)補正あり
AF18-250mm(250mm)補正なし AF18-250mm(250mm)補正あり

結果はご覧の有様だよ!通り
広角側の強烈なタル型が見事に残っていてうまく補正されていないのが分かる筈



つまり、タムロンレンズに対してレンズ補正が選択できてしまうのはバグと考えるのが自然、という実験結果という事に
うまく補正されるようならC/P的に面白くなるとか考えていただけに残念