デジカメ四方山

ペンタックス、1,460万画素CMOSセンサー搭載の「K20D」
ペンタックス、防塵防滴ボディの初級一眼レフ「K200D」


結局ペンタックス全面広告のネタはガッチガチのド本命、デジ一新機種発表でしたとさ
K20Dはデジ一での実績が殆どないサムソンCMOSが吉と出るか凶と出るか
K200DはISO 100スタートで感度優先モードやRAWボタンが付いたり、RAW+JPEG出力ができるようになったりと、さりげなくK10Dと同等スペックになっている部分がよさげ
ただ、相変わらずこだわりの単三駆動*1なので、フォーカスの速度は期待できないか
RAWボタンがそこにあるからってのは分かるけれど、ストロボボタンもがっかり位置のまま
フラッシュ使わずに行けということなのか!?
どちらも防塵防滴仕様なのはご立派
よいか悪いかは別として、双方とも注目度は高そう


まぁ、売れるのはライブビューまで付いたこっちなのはほぼ間違いないんですけどね
キヤノン、ライブビューに対応した「EOS Kiss X2」
しかしまぁ相変わらず先に出た上位機種の立場を無くすのがお好きなキヤノンである


富士フイルム、28mmからの5倍ズーム搭載「FinePix F100fd」
で、コンデジの方ではついに手ブレ補正と広角レンズを持ったFinePixFシリーズが発表に
ついにF31fdよりもイケてるFinePixが!
と思ったら露出制御がプログラムとシーンだけになってやんの
テレマクロも50cm〜になって従来の30cm〜と比べてかなり性能ダウン
他にも絞りがNDフィルタ併用になったり、シャッター速度が1/1500になったりと色々削られている模様
あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず
コレはあれか、穴が5つ開いている状態というやつか
あぁままならぬ

*1:新規追加のバッテリーグリップまで単三仕様