ショ・ミ〜ンの街のお祭り

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坊ちゃまの件もあったし、たまには行っておこうという事で、川越まつり見物に
ちなみにこのお祭り、数年前までは10月14,15日固定開催だったものが10月第3土日開催に変更*1
その後都内から1時間の立地と言う事で観光客がどんどん増加、
去年からは国指定・重要無形民俗文化財にも指定されて、今年はついに100万人超だとか



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こんなカンジの山車が市外を順行


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てっぺんにはこんな人形を搭載
この人形は各山車毎に違うものが乗っていて、コレは三番叟


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源頼光


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家光公*2



街中は観光スポットの蔵造りを中心に電線埋設工事が進んでいるものの、
写真を見て分かる通り一部はまだ未工事
そういうところでは

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こうやって人形をしまって通過

山車はこれ以外も辻で各方向に舞を見せるために
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大回転
まさにギミック満載


山車を持っていない町会は
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こうやって道横の舞台で囃子と踊りを披露しながら山車が来るたび踊りを見せ合う
元々は氷川神社氏子のお祭りだった*3ものの、時を経るに従って川越としてのお祭りの色が濃くなり、
遠くの町会も参加するようになったためこうなったとか
やはり最終的には山車を持つのが目標らしい


そして山車は市役所前の駐車場で集合し、山車揃いをしたあと、
再び街を順行し、日が落ちた後に曳っかわせと呼ばれる山車同士の踊りの見せ合いが行われる
その集合する途中通る場所が


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ココ坊ちゃまが大の字で倒れていた場所こと時の鐘前


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通過する山車




曳っかわせが一番の見所ではあるものの、どうしても一番混む*4のでその前に退却

  • 蛇足

これだけの祭りをする街でも
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こんな風景が表通りから見られるようにになったあたり、
景気回復景気回復と唱える事に違和感を覚えることも

*1:今年は14,15が土日と言う事で第2土日に開催

*2:市内に乳母の春日局が居を構えた喜多院があるため

*3:よって古い山車は氏子地区のもばかり

*4:具体的には人ごみ慣れしない老人・オバサン・馬鹿ップルで夏のコミケ3日目東館を上回る密度