電子の世界に存在する密林とうまく付き合う方法は、
こちらの要求達成が危ういと判断したら、即逃げる事だ
                      〜先人・鼈甲飴の諺〜


深刻化する前にとっととキャンセルして地元で購入
コレ幸いとF30とF11の比較テストに利用
光源は室内蛍光灯のみ


まずはフラッシュ使用
右がF11、左がF30
双方AUTOモード、画素数6Mノーマルで撮影してある*1


iフラッシュのお陰でF30は白飛びせずに撮影できている


次にフラッシュを使用せず撮影
AUTOのままだとF11がISO800、F30がISO1600まで増感した
しかし、コレでは比較にならないので双方マニュアルモードに変更し、ISO1600固定にして撮影
こちらも上と同じく右がF11、左がF30


コレを見るとF11とF30でNR*2のかけ方にかなりの違いがあるのが分かる
コレに関してはF11の方が自分好みのNRのかけ方になっているように思う


もっとも、ISO1600(ISO3200)はよほど真っ暗か、手ブレを抑えきれるか不安な環境でしか使われないし、
F30にはそれ対策として高感度2枚撮りなども搭載されており、iフラッシュの利便性もある
ましてマニュアルモードなら普通ISO800を上限にすることが多く、殆どお世話になることは無いだろう


iフラッシュでまた一歩、屋内撮影向けに進歩したF30
まさにうちのためにあるようなデジカメであり、同じ用途向けとしてオススメしたい

*1:2848*2136サイズなので要注意

*2:ノイズリダクションの事